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小坪漁業協同組合/逗子
この人 あの店 こんなグループのお店


海の恵みと共存する漁業活性化のために
小坪漁業協同組合




これから旬を迎えるわかめやアカモクの収穫体験、漁船上で海の幸を販売する船上市場、観光遊漁船クルーズなど、市内唯一の漁港に足を運んでもらい地域の魅力を知って頂きたいと逗子市観光協会と連携したイベントを数多く実施している小坪漁業協同組合でお話を伺いました。


わかめ干し


小坪漁港から沖に広がる遠浅の磯根からは、サザエ・アワビ・イセエビ、天然ワカメやひじき、アカモクなどが水揚げされています。代表的な漁法に、舵を足で操りながら箱メガネをくわえ海中を覗きモリで突く伝統的な覗突漁(みづきりょう)(写真↓) があります。


白装束に身を包み覗突漁(みづきりょう)


水の透明度や熟練技術が必要ですが、資源保護の観点から岩棚の裏にいるものまで獲れてしまう潜水具は使用禁止です。またシラスは曳ひき網漁、帯状の網を仕掛ける刺し網漁やエビ網漁などの網漁も行われており、他にもたこ、なまこ、アオリイカ、カマス、ひらめなどが漁獲されています。
  
ワカメ養殖やサザエ・アワビの稚貝放流など「育てる漁業」にも力を入れています。
  
様々な要因により海藻が繁茂しなくなり、海藻を棲み処(すみか)や餌にする魚貝類も減少してしまう“磯焼け” は小坪も例外でなく、寒天の原料になるテングサの収穫は昨年ゼロだったそうです。
  
小坪漁業の歴史は古く、漁協設置の案内板“八大龍王の由来” によると寿永元年(1182年) の頃60 戸余りの漁村で、隣接する材木座の和賀江島に貿易港が築港された鎌倉時代、物や人々が容易に鎌倉に入るようになったのに目をつけた伊勢の商人が志摩の漁師を小坪に移住させ徐々に漁業集落が形成されてきたと考えられているようです。


海や漁港を見守る「八大龍王社」


小坪漁協では毎年11月宮中で行われる新嘗祭(にいなめさい) に海松(みる) ↓という海藻を献上しています。昨年の大嘗祭(皇位継承後初めて執り行われる新嘗祭) には、台風の影響で根こそぎになり残念ながら採取できなかったそうです。


新嘗祭に献上する海松(みる)



新年のみかん投げ


新年1月2日には漁業に携わる人々の守護神八大龍王大神に奉納したみかんを船上から投げる「みかん投げ↑」が行われ、大勢の人でにぎわいます。

組合員は現在32名。後継者不足等も考慮し、漁業権を得るための研修期間等の条件緩和や活性化の取組みにより新規の就漁者も徐々に増え、新風も吹き込みつつあります。

写真:逗子市観光協会facebookより

●小坪漁港みかん投げ
豊漁と海上の安全を願う八大龍王社の祭事。
船上から浜へ投げられるみかんは厄除けに。
日時: 1/2(木)10:00 〜
場所: 小坪漁港 *駐車はできません。