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こころの版画家 高橋幸子さん/逗子
この人 あの店 こんなグループのお店


身近な生きものや自然に優しくて温かなまなざし
こころの版画家 高橋幸子さん




野に咲く花を愛で、鳥の鳴き声に耳を傾けて、四季折々の風景や月明かりを楽しむ、そんな情景を独自の作風で刻み続けている逗子に生まれ育った木版画家高橋幸子さんの2021年カレンダーが出来上がりました。




高校1年の時に版画で年賀状作りを始めた幸子さんは、彫刻界で木彫りの鬼才と呼ばれた故高橋英吉の一人娘。父英吉は東京美術学校(現東京藝術大学)卒業後、文展で入選、特選、以後無鑑査の資格を得て将来を嘱望されますが、娘の誕生後100日余で出征、翌年ガダルカナルで戦死されました。
 
お父さまの遺した作品やデッサンから独学で温かな作風を編み出し、名もない草花や小さな生きもの、童話やわらべ歌をモチーフに優しく心温まる世界を表現しています。横浜の百貨店で実演・展示コーナーを担当したのを機に、要望に応える形で教室をスタート、作品作りに集中するため自宅に幸工房を構えます。
 
「逗子道の辺史話の会」を主宰されていた郷土史家故・三浦澄子さんと協同で、逗子に伝わる民話や地域にまつわる光景も数多く彫り出しました(写真下左他)。


逗子メルヘン八景より(一部)


鎌倉由比ガ浜通りの公文堂書店では12月にポチ袋展、夏にうちわ展など木版画教室の生徒たちと共に作品展示をしています。 展覧会や個展を各地で開催、箱根のホテルでの展示会では、俳優のダスティ・ホフマンに購入された版画もあったそうです。著書も『道ばたに咲く草花の木版画』等多数。
 
また新聞文芸欄の挿絵・広告、壁画、タウン誌の表紙、便箋など文房具等の図案も多く手掛け、月刊誌かまくら春秋の表紙(↓)は2004年1月号より。港区芝のタウン誌との繋がりから虎ノ門に小さなギャラリーが開設され、たくさんの作品が常設展示・販売されています。
(show place 現在コロナ禍で休館中すぺ〜す2.79)


 
「逗子の文化をつなぎ広める会」の依頼で2008年にカレンダーを作成、「ずし楽習塾」企画講座では“お話と木版画づくりの実演”を2016年に行いました。

父の故郷石巻でも父娘展や版画教室を実施、東日本大震災後は石巻の幼小中学校の全学級にカレンダーを毎年寄贈しています。
 
石巻の誇りと称される高橋英吉の代表作海の三部作「潮音」「黒潮閑日」「漁夫像」は震災時石巻文化センター2階展示室で公開されていて無事でしたが、1階にあった作品は海水に浸かってしまったそうです。現在は修復され共に仙台の宮城県美術館にて展示中で、来年3月に完成する石巻市複合文化施設内の博物館に常設展示される予定です。
 
「最近は上手に仕上げようというより、ちょっと可笑しな箇所をつくるのよ。笑いがないとイヤなの。ワッハッハ、にっこり、ニヤリでも…。」と幸子さん。作品は幸せいっぱい遊び心あふれる絵柄や言葉で満ちています。


みんなで集まって大笑いしたり お弁当食べたり
肩を組んで歌ったりできない今 せめてカレンダーで
その楽しさを味わって という思いを込めて
『みんなでたべました』(日本語と英語)



〜取扱い〜
「すぺ〜す2.79」
03-3434-3738
FAX:03-3434-2614
「紡氣」逗子郵便局向い