対峙（たいじ）シーンを再現した全身復元骨格
ロイヤルオンタリオ博物館（カナダ・トロント）蔵
© Royal Ontario Museum photographed by Paul Eekhoff
国立科学博物館で約3年半ぶりに恐竜博を開催します。今回の主役は鎧竜(よろいりゅう)ズール・クルリヴァスタトルの実物化石と全身復元骨格。米国モンタナ州の約7600万年前の地層から、アンキロサウルス類では初めて頭骨から尾の先まできわめて良好な保存状態で発見され、史上最高の完全度とうたわれています。所蔵するカナダ・ロイヤルオンタリオ博物館以外では初公開となります。臨場感ある展示と最新の研究成果を通して、恐竜たちの生死をかけた闘いの世界に迫ります。
詳細
3月14日（火）～6月18日（日） 月曜休館
台東区・国立科学博物館
一般・大学生2,200円、小中高生600円
入場予約制
問い合わせ
ハローダイヤル 050-5541-8600
公式サイト https://dino2023.exhibit.jp/
＊会期や入場予約制度については、ご来場前にお問い合わせ先や公式サイトでご確認ください。