展覧会のお知らせ「特別展 縄文2021」

展覧会のお知らせ

特別展
縄文2021
- 東京に生きた縄文人 -

「土偶(多摩ニュータウンのビーナス)」
縄文時代中期 多摩ニュータウンNo.471遺跡出土
東京都教育委員会蔵

これまで江戸や東京の暮らしと文化をひもといてきた江戸東京博物館。今回はさらにはるか昔にさかのぼり、「東京の縄文人の暮らし」に焦点をあてた展覧会を開催します。東京で発掘された土器や土偶を多数展示し、復元模型や映像などを用いて縄文時代の生活空間を再現します。約1万年前の東京に住んでいた縄文人の「生」の暮らしぶりをリアルに体感できる展覧会です。また、期間限定で長野県茅野市から出土した国宝土偶も特別展示する予定です。

「丘陵人(おかびと)の肖像(顔面装飾)」
縄文時代中期 多摩ニュータウンNo.72遺跡出土
東京都教育委員会蔵

10月9日(土)~12月5日(日)
月曜日休館 墨田区・江戸東京博物館
一般1,300円ほか

問い合わせ 
同館 03-3626-9974
公式サイト
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/

*会期や入場予約制度については、ご来場前にお問い合わせ先や公式サイトでご確認ください。